「上路へ行こう」
鮮やかだった紅葉が落ち着き、秋の終わりと冬の足音をすぐ近くに感じる11月下旬。「上路」向かって国道8号線に車を走らせた。わくわくしながらアクセルを踏み込んだ。まさしく「秋晴れ」の晴天で、エメラルドグリーンの美しい日本海が右手に臨めた。
上路の「山姥」
世阿弥の謡曲「山姥」の舞台で有名だ。「上路の山奥に深い洞窟があって、山姥と金時が住んでいた。山姥と金時は山谷を上下して、里人を苦しめた。ところがこれを神に祭ると、すっかり善人になり、舞を見せたり、銭をくれたりした」と言い伝えている。地元の方々には「優しい山姥さん」と呼ばれており、山姥は上路を守ってくれるあたたかい存在だったと伝えられている。
上路には山姥に関する歴史的なスポットが点在しており、まさに「山姥の里」と呼ぶにぴったりの場所だ。「山姥神社」「日向ぼっこ岩」「金時の手玉石」「金時のブランコ藤」とバラエティ」に富んでいて魅力的だ。
圧巻だった藤と神秘的な神社
上路にある憩いの場「上路山村振興センター」に車を停め、すぐ近くにある山姥神社へ。山姥神社へ行く道中で「金時のブランコ藤」を発見。「金時」は山姥の子の名前で、大きな石をお手玉として遊ぶなどその怪力ぶりは有名だ。ブランコ藤から少し歩みを進めると、ようやく山姥神社へ到着した。木々に囲まれた空間と、苔むした鳥居、そして祠からは荘厳な雰囲気が漂っており、自然と身の引き締まる思いがした。2つの祠は山姥と烏天狗を祭ってある。
上路の人達が1月1日早朝に山姥神社へお参りしていたが2024年から中止している。
孫達とお参りに来てくださる人の準備。
満山紅葉 上路山姥の里を訪ずねよう! 山姥さんのゴミショ(御利生)で記念写真ハイ笑顔!!
山姥洞へは駐車場から坂道を登って20分位です。洞の頂上には踊岩があり、一枚岩で不等辺五角形で、5人でも満員なら30人でも一杯という不思議な岩で、ここから上路の村々が見える。











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